少し前になりますが、短大時代の先生の個展にお邪魔したとき、同窓の友人とばったり会いました。
先生や友人の個展に行くと、短大時代の友人に会う確率が高くて面白い(笑)
その日、彼が先生に献本するために持ってきていたドローイング集を見せてもらいまして、とても素敵だったので送ってもらいました。
黒のマーカーペン一本で書かれたドローイングを集めた一冊で、全236ページ(たぶん)。
各作品のキャプションもノンブルも、作家によるコメントも、なんにもなし。超シンプルです。
風景や静物がそれとわかるものから、デザイン的に簡略化されたものまで、様々。
A4の紙面には、ほぼ原寸大で印刷されているとのこと。
原画はもっともっと大きいと思わせる迫力があります。
ページを開くたびに印象が変わるのも面白い。
って、友人をあまり持ち上げるのは恥ずかしいのでこの辺で。
中身の掲載許可もいただきましたので、いくつかご紹介します。
和出くん、快諾ありがとう!!
あれ…見開き作品ばかりになってしまった。。。
ところで、どこかで販売しているのかと尋ねれば、「売る場所ない……」だそうで。
なんともったいない。
「野図 2014-2015」は、2015年冬の個展に合わせて作ったということで、展示会場では販売していたそうです。
Webサイトなどから問い合わせれば送ってくれるかもしれないので、気になる方はアクセスしてみてください。
友人のみなさんはFacebookが便利かも★
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