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写真とカメラとアート

寺門 豪 写真展「PARADISE」|大阪ニコンサロン

寺門 豪 写真展「PARADISE」

寺門 豪 写真展「PARADISE」

①人間が消えた世界を想像しながら、無人の風景を撮影しました。

②2014年から18年の間に主に首都圏で撮影した約60点の写真で構成しています。
撮影場所には、社会的な出来事の舞台になった場所がいくつか含まれています。旧国立競技場の跡地、入居者が退去した競技場隣の集合住宅、建設中の豊洲市場、いじめによる殺人事件のあった河原、1970年代以降の産業廃棄物の山、第二次大戦末期に作られた陶器製手榴弾が残る土手…
また、部屋や家、通り道など、特別な名前はついていないが、誰かの記憶には残っているであろう場所もたくさんあります。
しかしながら、いずれの場合でも、事後に訪れた者が写真を撮ったところで、そこに「過去」は写っていません。

③1枚の印画紙に異なる場所の写真を2点、左右に並べてプリントしています。個々の風景に没入するのではなく、それぞれを相対化すること。写っているもの同士に何かしらの関係を与え、違った見え方が生じることを意図しています。

①人間の不在、②過去の消失 、③場所の変質-そこから出現する世界を、私は「PARADISE(楽園)」と呼んでいます。

(寺門 豪)

引用:大阪ニコンサロン 展覧会情報ページ

会期

2018年9月27日(木) 〜 2018年10月10日(水) 日曜休館
10:30〜18:30(最終日は15:00まで)

Details

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