EOS 5D mkIII に一脚を付けたら捗りすぎて小躍りした話

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今日は、「なにをいまさら……」な話題をひとつ。

愛機 5D は私の腕には重くて(本体+レンズ=約1.6kg)、ついでにメインで使っているマクロレンズには手ぶれ補正どころかAF(オートフォーカス)もないので、マクロ撮影時は明るくてもブレる。あるいは、被写界深度の限界に挑んでピントが合わない。

なんてことは日常茶飯事で、撮影した写真のうち半分くらいは没になっています。

三脚を使えばいいじゃないか、という話ですが、狭く足場の悪い庭で三脚なんて、まったく現実的ではありません。

植木鉢をひっくり返して怒られることくらいしか想像できない。

少しくらいのピンボケならPCで修正しちゃえ……と考えたりしましたが、どうもそれではいけないような気がしてきたので、思い切って一脚を試してみました。

すごいなーと感じる写真と自分の写真の違いを考えてみた

500px に参加するようになって、世界中のフォトグラファーのめちゃくちゃレベルの高い写真を数多く目にするようになりました。

もちろん写真レベルは玉石混淆ですが、なかでも「すごい」と思える写真と自分の写真の違いはどこからくるのかを考えてみました。

すごい写真は、構図・色・撮影技術すべてがバランスよく揃っています。(当たり前のことですが)

とくに撮影技術は、知識・経験とともに機材にもあらわれているように思います。

それは単純に「高いカメラやレンズ」を使っているということではなく、状況に応じて必要な機材を適切に使用しているということです。

そして、共通点はピント。然るべきポイントにきちんとバッチリピントが来ている。

解像度の大きいカメラが一般的ですから、少しくらいのボケやブレなんて縮小されるしわかんないよ……と思うかもしれません。私も思っていました。

これが、甘かった……

僅かなピンボケは、たしかにWeb上ではほとんど認識できないレベルになります。

ただし、原寸大でしっかりピントの合っている写真は、縮小することでさらに明瞭度がアップし、キレッキレになります。

昨今は高解像度のディスプレイが当たり前ですから、この僅かな違いは非常に大きなものになります。

僅かなブレやピンぼけも、全体のディティールにすごく影響します。実際、たくさんの写真を見比べてみるとわかります。
人間の持つ感覚は思っているよりも精密なんですね……。

一脚を使うだけで写真が変る!? マクロ撮影が驚くほど捗るぞ!!

というわけで、せめてピンボケ問題だけでも解決できないかと思い、一脚を買ってみました。

Velbon 一脚 ウルトラロック ULTRA STICK R50 5段 大型 アルミ製 408549

自立できない一脚で本当に効果があるのか、不安もありましたが、ぶっちゃけ体力・気力のない自分の筋力を鍛えるよりは信用できるだろうってことで。

三脚にしなかったのは、庭で使いたかったから。冒頭にも書いたとおり、庭は狭く足場が悪いので三脚を立てるのは難しい。

また、お出かけ撮影する場合も、どちらかと言うと「三脚でどっしり構えて…」よりも、歩きながら小さなものを撮る方が圧倒的に多いので、一脚の利用シーンはたくさんありそうです。

さて、どんな感じかというと……
(いずれも、100mm f/2.0 1/80s ISO640)

↓一脚未使用

↓一脚使用

どうですか。

………(´・ω・`)

参考写真がいまいちで同じように見えますが、原寸大にしてみると一目瞭然です。

被写体が小さすぎて参考になりにくいですが、もう少し大きなお花だと、見せたいものをスッキリ見せることができます。
これは、マクロ撮影には欠かせないアイテムかも。
だからといって「すごい写真」になったのかというと…………(´・ω・`)

他の要素が足りないようです(笑)
でも、目指す写真に一歩近づいたような気がするので良しとしましょう。

一脚の使い勝手はどう?

三脚よりも圧倒的にフリーな感じ。

軽いし、折りたたんだり広げたりする必要がないので、手持ちにかなり近い感覚で使えます。

じつは、一脚を使用することでモタモタしちゃうのが嫌だなーと思っていました。
気ままに自由に撮りたいなら手持ちしかない!! と思っていた私は青すぎた……

高さ調整も慣れれば手間取りませんし、構図を考えながら作業すれば気になりません。
ふらふらと安定しないために息を止めながらピントを合わせるモタモタ感を思えば、むしろスピーディにシャッターを切ることができます。

ただ、動く被写体にはのんびり構えていられないので、訓練が必要かもしれません^^;

一脚で本当に安定するのか?

安定します、しますとも!

もちろん、三脚とは比較になりませんが(そもそも自立できないし)、「カメラの重みを支えてくれる」というのは、想像以上に安定の助けになります。

一脚がカメラを支えてくれるから、あとはカメラが動かないようにサポートするだけ。

カンタンに言えばそんな感じです。

「カメラが重くて疲れちゃう…」「体ごとフラフラしちゃってピントが決まらない…」そんな非力で可憐なカメラ女子には必須アイテムと言えるでしょう!(大げさなこと言った)

ちょっと「無骨な棒」って感じがするので可愛くないですが、縁の下の力持ち的活躍をみせてくれること間違い無しです。
私のようなBBAが持つと「ただの杖」ですけどね。

今回購入してみた一脚&雲台

ひと言で一脚と言ってもたくさんあるので、随分迷いました。
参考までに、今回購入したものを紹介します。

Amazonさんのレビューを眺めつつ、自分のカメラの重さを考えて決めました。
新しいバージョンもあったのですが、安いこととクーポンが使えたため、旧バージョン(R50)にしました^^;

新バージョンはこちら↓

上記の一脚に雲台は付属していません。手持ちの三脚から移せばいいんじゃね? とかセコイこと考えたのですが、しょぼすぎてカメラが安定しなかったので雲台も追加。

雲台付きのものを選んでもいいかもしれませんね。

雲台も色々ありますが、一脚には自由雲台(可動部がボール状になっており、自由に動かせる)一択です。
また、カメラの角度を固定するためのツマミは、なるべく大きめがいいです。しっかり締められます。
あるいは、緩めに締めて微妙な角度を調整しながら扱うのもOK。
慣れれば手持ちと変わらないくらいの自由度になると思います。

ただ、一脚も雲台もこだわりがあるなら、量販店などで実物を触ってから購入されることをおすすめします。

まとめ

アフィリリンクなんか貼っちゃって、ちょっと巷で話題のアフィブロガーっぽい記事に仕立ててみました。ぶひ♥

べつにアフィリンクはクリックしなくていいですが、一脚はほんとうに重宝しています。
購入以降、お庭での撮影には必ず付けています。

ボケないブレないの他、ピントを決めるまでの時間も短縮できるので、リズムよく撮影できるようになったのも嬉しいポイント。
安くはないですが、かといってべらぼうに高級ってほどでもないので、おすすめしたいアイテムです。

ほいでは、また。

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